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2006年9月10日 (日)

島はゆっくりと、そして、活気に満ちています

 レスディ先生が「カオハガン小学校」に赴任してきてから二週間、確実に学校に活気が出てきた。先生の大きな声。生徒たちの明るい、はきはきとした反応。学校付近の伸び放題だった植木が刈り込まれ、学校付近にはほとんどゴミが落ちていない。
 先日レスディ先生と話し合い、とにかくヒーナイヒーナイ(ゆっくりゆっくり)といろんな改革をやっていこうということになっている。これから、カオハガンの教育ははっきりと良く変わっていくだろう。

 ジュディスが、今、二ヶ月の予定で島に帰ってきていて、夏休みのインターンシップをカオハガン・ハウスでしている。毎日七時半にはオフィースにやってきて、青木さん(日本人スタッフ/マネージャー)について日常の業務をこなしている。それから、同じ「立命館アジア太平洋大学」から二人の学生がインターンシップに来ており、もう一人の学生が二週間の長期休暇でやってきている。同じ大学から四人の学生。皆で和気藹々とやっている。皆で毎日、自主的に島のゴミを拾って歩いている。ジュディスの日本語も仲間うちの会話としてはもうかなり完璧だ。明るさとまじめさはすばらしい。しかし、これから、いろいろな経験をし、思考を積み重ね、人間としてもう少し成長してほしいなと思っている。
 このような若者たちが、これからどのような生き方をするのか、とても楽しみだ。

 先日、キルトの会合があって、カオハガン、パンダノン島のキルトを作っている人たちが「キルト・ミュージアム」に集まった。六~七十人はいただろうか。上半期に作られたキルトから、優秀な作品を二十点選んで表彰したのだ。表彰者の名前が呼ばれると皆が大騒ぎ。受賞者の中には泣き出してしまうものもいた。いくつかの分野で金賞をとったのは、エルニン、ジョセフィーン、ポリン、カルメン、イシアン、ガンガン、マリクルと、パンガナン島のヴィックヴィックの八人。キルトの表彰は初めて。これから励みになるだろう。

 最近は、台湾からのお客様が多くなっている。昨日までは十九人のお客様のうち七人が台湾からだった。皆でひとつの食卓を囲んで、ほんとうに楽しいのだ。

 チャペルの改築も順調に進んで、もう床がすっかりと出来上がった。一段高くなった、広々としたスペースだ。自分たちのチャペルを創るのに、皆が、生き生きと働いている。

 皆様のご支援が、少しずつ実ってきているのを感じています。ありがとうございます。

 カオハガンにて 崎山 克彦_2_1

                           画像をクリックすると拡大されます→

南の島のジュディス
http://www.kentei.co.jp/jast/southern/

9月長野、11月横浜にてインターナショナル・キルトウィークにてカオハガン・キルトが展示販売されます。
http://viq.com/

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